Goddess of Stage

誤字は投稿してから修正します Twitter→ https://twitter.com/mmng_er

滝沢歌舞伎マジでこんな終わり方なの?

舞台『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の申込受付が終了した。

はっきり言ってかなり気分が悪い。

滝沢副社長の退社に伴い、開催すら危ぶまれていたことは察しがつきますが、こんな終わり方ってあるの?
昨年の春に『スーパー滝沢歌舞伎ZERO』と銘打って、海外公演まで予定されていた舞台が呆気なく終わろうとしている事実に戸惑いを隠せません。

ミリオンアーティストにまで上り詰めたSnow Manを1ヶ月以上も拘束するのは無茶な話です。
それは十分理解しています。
まずは卒業の場を与えてくださり、本当に有難うございます。という感謝の念は大前提として、こんな終わり方ってあるの?

  • 公演数が例年の約半分
  • 1幕のみ
  • 映画館生中継の詳細未定
  • 一部チケット当日手渡し
  • 当たり前にIMPACTorsの出演無し
  • その他マジで色々

申込開始が2月9日で、申込終了が2月13日なのも最悪。
あと最近、記者会見と同時に申し込み始まるのマジで何?ゆとりって概念はないの?



申込方法に頭を悩ませながら深夜に少クラを摂取し、きゃー!と沸き散らかしたかと思えばすぐにアドレナリン効果が切れてしまうような、かなり浮き沈みが激しい日々を過ごしました。
寝る時間もない。
仕事にも集中できない。
先送り体質のギリ生きオタクは完全に生活に支障をきたしていましたが、とにかく申し込むしかありませんでした。

私のツイッターのアカウントを知っている方からしたら周知の事実ですが、ジャニーズのライブや舞台が尋常ではないほど好きなので、申込期間中は大体血眼になっています。
今ほど売れてなかった頃のSnow Manを支えたのはデビュー前からのオタクだ!と謎に擁護してくださる方もいますが、褒められたものではなく、自分の欲望のままに異常行動を繰り返していただけなので、支えになっていたかどうかは分かりかねます。



チケットが確保できたとして、今回はそれで結果オーライという気持ちになれそうにない。
集大成なのに1幕のみって何ができるの?
私が『滝沢歌舞伎10th Anniversary』を神格化しすぎている?
幕が開くのと同時に、過酷な稽古を乗り越えてきた勇姿に手のひら返して泣けてしまう自分は容易く想像できますが、今はただ「こんな終わり方ってあるの?」という気持ちでいっぱいです。



はっきり言って、こんな考えを持ったオタクは必要とされていない。
正確に言うと必要とされていると思ったことはありませんが、なんというか、物置に放置していた不用品が粗大ゴミとして捨てられていくような、そんな感覚に陥ってしまいました。
明らかに排除される側の存在なんですよね。

それでもきっと、電話越しに聞こえる松竹のお姉さんの声は優しい。



私は嫌なことがあっても寝たら忘れるタイプですが、今回ばかりは本当にそれでいいのか?忘れてはいけない感情なのではないか?と漠然とした不安が襲い掛かってきました。

Snow Manが増員した時も、デビューした時も、なんだかんだ周りの環境に順応することができたと思う。
それはきっと揺るぎないオタクとしての自分軸があったからで、この自分軸(まぁ第三者から見ればただの自己中だけど)がブレたらどうなっちゃうんだろう?

今、私達は存続の危機に立たされているのかもしれない。
あえて“私達”という表現をさせて頂きました。



しかし、渡辺くんの主演舞台に足繁く通うという夢も、渡辺くんの主演映画の舞台挨拶で力一杯の拍手を送るという夢もまだ叶っていない。
主演じゃなくていいから個人仕事ください。
オタクとして元気でいられるうちに、夢を叶えたいんだよ。



まぁ、10年後も同じこと言ってるかもしれないけど。
申込終了から約1週間が経過し、ぐっすり眠れている為、精神的には割と楽観的になってしまった状態で書いてます。
ここまで書いておいて全然古株オタクじゃないってのは大目に見てください。